山の上教会の沿革

山の上教会　沿革

1859年　米国長老派教会の医療伝道宣教師　J.C.ヘボン宣教師が横浜に到着。横浜の自宅で在日宣教師会議を開催し同僚の宣教師らと福音書の翻訳を開始。

1872年　米国改革派宣教師J.H.バラ宣教師の指導により日本で最初のプロテスタント教会（現横浜海岸教会）が発足。

1933年　合衆国長老教会が伝統的な長老主義神学から人間中心的な神学（リベラル神学）に移ったとしてJ.G.メイチェン等を中心とするグループが離脱し、独立長老海外伝道局(Independent Board of Presbyterian Foreign Missions)、ウェストミンスター神学校を設立。

1956年　独立長老海外伝道局の宣教師、P.フォックスウェル師、Ｍ．Ｌ.ヤング師等と日本人牧師により日本基督長老教会が発足。

1958年　横浜海岸教会の大村晴雄長老(元都立大学教授、近代哲学史)を中心とするグループが横浜海岸教会を離脱。横浜市生麦の石橋医院をお借りして「生麦基督教会」として発足。

1959年　志を同じくする日本基督長老教会に加入。

1960年　丸山軍事牧師就任

1962年　丸山牧師、国立伝道所へ。沢口文雄伝道師就任（小畑進牧師兼任）

1963年　沢口文雄牧師就任

1964年　教会学校発足（担当：鈴木茂子、松岡和歌子）。以降、現在に続く。

1966年　沢口文雄牧師、守山伝道教会へ。国領伝道教会より黒川雄三牧師就任。

1967年9/10　横浜市保土ヶ谷区西谷の丘の上に会堂を建設。山の上教会と改名。

1971年　宗教法人格取得

1972年　黒川雄三牧師、志賀伝道教会へ

1973年　桂台集会（後の港南台集会）が中山弘正宅で開始。その後、牛尾宅でも実施。

1974年　西谷会堂を増築し二階建てに。若生秋夫神学生（東京基督神学校）、常任説教者・伝道師に就任。

1976年　若生秋夫伝道師、大阪の播磨町集会へ。

1977年　川口昌男牧師就任

1978年　教会学校夏季学校開始。(箱根山の家）

1979年　若葉台集会（佐々木ご夫妻宅）開始。後に荒木宅で実施。

1979年　山の上・桂台・若葉台教会学校合同夏季学校（丹沢ホーム）。（現在は神奈川中会教育委員会主催のプログラムとして実施）。

1980年　浦賀丘集会（棈木宅）開始。現ハイランドキリスト教会。伝道師、村井優人師。

1980年　川口昌男牧師辞任

1981年　吉井春人伝道師就任（1982年牧師就任）

1985年　吉井春人牧師、西多摩キリスト初穂教会へ。岩城肇神学生（東京基督神学校）常任説教者就任、佐々木允子伝道師就任。兼任牧師小林勝美師就任。

1986年　家庭集会「ハンナ会」発足。可知・飯島・本多宅。

1990年　福田真理伝道師（東京基督神学校）就任。岩城・佐々木伝道師辞任。

1992年　福田真理牧師就任。

2002年・2003年　韓国デーリム教会、青年宣教チーム来日。

2004年　横浜市西区の戸部の鉄筋４階建ての物件を購入し、新会堂にリノベーション。新会堂を「山の上教会グレイスチャペル」と命名。

2004年　米国メンフィス長老教会ゴスペルクワイア来日

2005年～2008年　韓国サミル教会宣教チーム来日

2006年　若者が増え、コンテンポラリーな賛美による礼拝を開始。

2006年　パークシティ長老教会短期宣教チーム受け入れ

2007年　フィラデルフィア州プロクラメーション長老教会短期宣教チーム受け入れ

2008年　原浩一郎牧師就任

2009年　福田真理牧師、グレイスシティチャーチ東京へ

現在に至る。